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寒い日が続きますね〜まさに冬将軍が到来中です、ああこんな日々は暖かくなって欲しいと皆さん思いますよね、やはり。

やっぱり夏がいい、さんさんと太陽が輝く夏が恋しいのは僕だけではないでしょう。

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『夏への扉』 まったくもって読書家ではない僕ですが、今まで熱中した本くらいはあるので〜す。
作者は『ロバート A ハインライン』 そうSF小説の世界ではビッグスリーに入るくらい有名な方ですね。
『夏への扉』は彼のもっとも代表的な作品ですが、他に『宇宙の戦士』も有名で数年前には『スターシップトゥルーパーズ』って名で映画化もされました、作中にでてくるパワードスーツという武装強化宇宙服(映画にはでてきません)がガンダムのモビルスーツの元アイデアというのも有名ですね。

もう20数年前に読んだ本だけど、なんとなく寒い日が続く中、本棚からひっぱりだし少し読み出したのです。


この本との出会いはそもそも山下達郎が大のSF好きで、アルバム『ライドオンタイム』に同名の曲があるのがきっかけだったなあ。
18才のころからずっと愛聴してたけど、その曲の歌詞が意味わからなかった、まあ、洋楽聞き慣れてた自分には歌詞が難解だったりとか意味がうまく解らなかったりは比較的気にしないのだけど、たまたま小説が元ネタだと聞いて読んだらはまったはまった!


この『夏への扉』は1957年に発表で、1970年が舞台の近未来ものですね、こういう時代の未来の世界像てのは、今21世紀に生活してる自分からみて実に面白いです、ああこんなふうに想像してたんだな〜てね。
子供の頃の雑誌とかによく21世紀の世界なんてのが記事でありましたね、エアーカーが透明チューブのハイウェイを走るとか、超超音速の旅客機が飛んでるとかね、ああ友人でどの家の水道からも牛乳でてくる生活なんてのも聞いたことあるなあ、でも携帯電話だけは、今みたいになるなんてなかなか想像してた人は少ないのでは?


で、ストーリーを簡単に説明すると。

主人公ダニエルは技術者で発明家、相棒でもある愛猫の名はピート。

親友のマイルズと会社を興し発明品の万能家事ロボットので商売は大成功!
ベルという恋人ができ、美人で有能な彼女は会社の仕事でも実によくやってくれて、人生万事OKだったが急展開が待っていた。
ベルとマイルズが実はできちゃってて、ああだこうだとなって会社を追い出されてしまう。
実は彼女は詐欺師だったのだが、失意のどん底のダニエルは現実逃避で『冷凍睡眠』を選択するが、気が変わり二人に復讐を考える、だが返り討ちにされ『冷凍睡眠』にほうりこまれてしまいます。

目が覚めれば2000年、若さはそのままだが30年後の世界。
結局途方にもくれるが、自分の事業のその後のことなどで、様々な不整合と直面し、さらに苦悩する。
苦悩のなか、偶然にもタイムマシンの存在を知り、あの手この手で事態収拾するため出来事があった過去へと戻って行く。

自分の未来のためまたまたあの手この手で、騙した二人を失敗するよう様々な仕掛けをし、マイルズの義理の連れ子で、愛猫ピートと大の仲良しのリッキーも幸せになるようこれまた様々な仕掛けをし、再び冷凍睡眠へ向う。
覚醒したダニエルに会うため、リッキーは成人してから冷凍睡眠につく、これもダニエルの計画通り。
覚醒し美しい女性になったリッキーと恋に落ちめでたしめでたし。
かくしてダニエルはピートと共に苦悩の冬から人生の『夏への扉』を見つけ出し、扉を開けリッキーと幸せになりました。


というお話。

まあ、ロマンチックだけど、このリッキーは設定では10歳くらいでしょう、ちょっとロリ入ってるかなあ???

で、山下達郎の『夏への扉』の歌詞は読めばみんな解って面白かったな、主人公とリッキーのことを歌っているのですな。
『僕は過去から幸せを持ち、未来へ向い眠るのさ、そしてピートと永遠の夏への扉開け放とう、だからリッキーティキティビイその日まで、おやすみ』

かあ、泣かせるね〜

では、聞いてみましょう。




さあ、寒い冬もあとわずか、みなさんも一緒に夏への扉を見つけましょうか?
最後に作者語ご夫婦のお写真!

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by mambo-bar | 2009-02-19 23:37 | 日記