当日になってしまったのですが、今日、はMAMBO BARにてライブイベントがあります。
桜ももうあと少し!花見の前にニューオリンズのトラッドジャズを楽しみましょう。

3/21(水)春分の日
●ニューオリンズ・トラッドジャズ ライブ
出演 THE RED LINE
メンバー
三輪 貴俊(as)
田島 華子(pf)
三輪 朋彦(ds)
平木 真由子(sou)
ゲストVo 原川翠
7:00 OPEN 7:30 START  2セット
ライブチャージ ¥500+オーダー

それで、今週日曜日もやってしまいます。

3/25 (日)
●ニューオリンズぽい。いい音楽のライブ
出演 三日月楽団
      飯田 玄彦 tp,leader
      石原 由理 tb
      石井 昌紀 g
      渡部 拓実 b
      蓑宮 俊介 ds
7:00 OPEN 7:30 START  2セット
ライブチャージ ¥800+オーダー

みなさまふるって遊びにいらしてください!
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# by mambo-bar | 2007-03-21 15:15 | MAMBOBAR
2003年にニューオリンズを訪れた、生涯でこれで3回目。
北米大陸では最大級の音楽祭である有名な、ジャズ&ヘリテイジフェスティバルをやっと初めて見に行ったのだが、縁とは異なもの、ギタリストであるアールキングがちょうど亡くなり葬儀に参列することができた。

アールキング、Earl KIng、かつてからレコードなどで愛聴していたアーティストの葬儀に立ち会うなど、想像もできなかった、当たり前か。

彼は50年代から活躍してきたベテランミュージシャンで曲も他のミュージシャンにも提供している、ドクタージョンとは古くからの盟友だ。

音楽の街、ニューオリンズ、そこの葬儀は一風変わっているというか他にはなかなかない葬儀で有名だ、今回初めて僕も体験したのだが、これは生涯で屈指の音楽体験のひとつだったといっていいだろう。

葬式はたしかギャリエホールといったか?コロニアル調のとても立派な建物の一室であった。

葬式といっても棺に入った故人を囲みいろいろな方が挨拶をするだけのものなのだが、さすがはニューオリンズのミュージシャン達、やはり歌を歌ったりする。

おなじみのトラッド、”DOWN BY THE RIVER SIDE"を静かに合唱。

特にすごかったのは、ゴールデンボイスの持ち主、アーロンネヴィルの歌が聞けた。
しかも肉声で、
アメイジンググレイス、アベマリア、など18番のスピリチュアルソングをアーロンが歌う。

僕ら日本人数人はさすがにその一室まではいっぱいで入れなかった、入り口の人ごみごしに、しずかにアーロンの肉声の歌声が届いてくる。
かあ、なあんてきめ細かな歌なんだ。
彼の歌が好きな方ならそれが肉声で聞こえてくるなど、どれだけのものか想像出来るでしょう。

今回、映像を撮っていたので編集して公開しました、残念ながらアーロンの歌は撮ってませんでした。

5分ほどのムービーを前半、後半で二本です。






有名なニューオリンズの葬式、音楽家は仲間の手で音楽で送り出されます。
葬儀後、セカンドラインといわれる、パレード。
なんと霊柩車(今回は馬車)をブラスバンドが先頭で街中を練り歩く。

マルディグラインディアンというブラックインディアンのチームもタンバリン片手に加わっていた、壮麗な羽衣装で。
先頭のグランドマーシャルという総指揮をとるのはドクタージョンだったらしい。

棺が出て来た時と目的地(今回はルイアームストロング公園の入り口)に着いた時はレクイエムを深く重く奏でるが、行進がはじまると様々なアップテンポの曲になる。

ニューオリンズの音楽はどこか暢気で明るい、傍目には楽しんでやっているようにも見えるが、いやいやどうして、みな何かに取り憑かれた様ながむしゃらな演奏でした。

多くの人たちがパレードに加わる、もうすごい規模。

街中に響きわたる強力なブラス、シンコペートするパーカッションがグルーヴを叩き込む、街全体に刻み込むかのように音がどこまでも広がって行く。
人間がみな、なにか一丸となって音楽に向って行ってるよう感じだった。


これは彼らのなんだか死生観なのかなと思った。
音楽は自分達の肉体と精神の一部、生きている事の何か確認のような気がしたな。

アメリカ人のみなはアールキングの亡骸に十字をきっっていたが、日本人でクリスチャンでもない僕はそのお顔に手を合わせてきました。


どうぞムービーをゆっくりご覧下さい。
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# by mambo-bar | 2007-02-24 05:08 | MUSIC TALK
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昨日、午後に友人のK君から電話があり、今から友人の家にガンボをごちそうに誘われてるので一緒にどう?とのこと。

聞いたら最近出版された本で、”ガンボ!—ジャズの生地、ニューオーリンズに万感の思いを込めて ”を書いた泉けいさんのお誘いとのことだった。

それで店出勤前にガンボをもちろんごちそうになってしまった。

ガンボとは?

英語でGUMBO、米国はニューオリンズの名物郷土料理で、オクラのごった煮シチューかな?こういう外国の料理は日本の料理文化と違うもので、こんないいかたで想像できるでしょうか。

ルーを作り、香味野菜いろいろとトマトなど入れ、香辛料そしてオクラを大量にいれる。
様々なバリエーションもあり、店や家庭によっても違う。
カニが入るのはスタンダードのようだが、他にエビ、鳥肉、ザリガニ、牡蠣などもあるがワニ肉ってのも聞いた事がある、決まりは無いみたいだな。
ルイジアナ州は米も食べるので米が野菜の具の様な感じでもはいる。
ちなみにニューオリンズの料理は米料理は多い、旅行で行く日本人的にはありがたい。

オクラのとろみと香辛料等がなんともいえないエキゾチックな深みを感じさせる、
まさに”雑多な深さ”この町らしい料理だ。


音楽の町、ニューオリンズの音楽は実に多彩で様々、ニューオリンズジャズ、デキシー、ザディコ、ケイジャン、リズム&ブルース、スワンプ、セカンドラインファンク、ブラスバンド、ゴスペル、ソウル、もうきりがない。

音楽も雑多なごった煮、ガンボもそうだみたいな表現をすることもある。
それに、このガンボを歌にした曲も沢山ある、ガンボを歌った曲を演奏したことないミュージシャンなんて、この町にはいない。

で、ごちそうさまでした!

泉けいさんは何年もニューオリンズに住まわれてたそうだ、僕もこの本は先日買った、まだ最初しか読んでないけど、これから読むのが楽しみ。

なんとかこのガンボって料理を日本でも盛り上げましょう!で意見一致。

僕はニューオリンズは過去三回いってる、人生と切っても切れない町のひとつだ。
初めて行ったのは1988年夏、当時20代なかばの僕は生まれて初めての飛行機&海外、もちろん1人、シカゴブルースフェスティバルを見てからグレイハウンドバスでいろいろ巡りながら目的地はニューオリンズだった、なつかしいなあ。

その写真をそろそろデジタル化して公開もしよう、ネガ紛失だからこのままだとほんとになくなってしまうし。



ニューオリンズの人たちは音楽なしの人生なんてありえない、ガンボもね。
生活の傍らにいつも音楽がある、ん〜くさいなこんなじゃないな、
とにかくあそこの人たちはずっと昔からそしてこれからも音楽のない人生なんてありえないでしょう。
そんなニューオリンズ滞在の様々なナマな話が詰まっている本、興味ある方はぜひおすすめです。

ガンボの写真!↓



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# by mambo-bar | 2007-02-22 01:57 | MUSIC TALK